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スタッフブログ

【看護部】良いストレス、悪いストレス

2018-04-24
ブログ更新情報

こんにちは、外来看護師の佐藤です。


新年度がスタートしましたね。

進学・就職・異動など、新たな環境での生活がスタートされた方も多いと思います。
当院にも沢山のスタッフの方々が入職されました。


新たな環境で緊張しながら、覚えること・やらなければいけない事も多く、身体も心も疲れやすい『ストレスフル』の状態になりやすくなります。
「ストレス」というと悪いイメージが先行しがちですが、ストレスには良いストレスと悪いストレスがあるそうです。


良いストレスというのは、何かを達成させる原動力になったり、何かを頑張るための適度な刺激となり、自己成長へ繋がるそうです。


反対に悪いストレスは、嫌だと思うことを続け、自分がどんどん追い詰められて苦しくなってしまい、結果体調を崩したり、心が落ち込んでしまい心身に悪影響を及ぼします。


ストレスによる体調不良の中に胃腸症状も多くあります。
“腸は第二の脳”と言われるくらい、ストレスの影響を受けやすいデリケートな部分です。
現代社会でストレスなく生活することはできないため、上手につきあいながら生活していく必要があります。


そこで、簡単にできるストレス解消法をいくつかご紹介します。
(1)  大声を出す
(2)   泣く
(3)   運動をする
(4)   快適な入浴
(5)   寝る
(6)    太陽の光を浴びる
(7)   好きな香りでリラックスする
(8)   好きなもの・おいしいものを食べる

などあります。

「疲れたなぁ・・・」と身体や心がサインを出してきた時は、自分の身体を労り、癒やしてあげる事が大切です。

気の合う同僚や友達・家族と話しながら大笑いするのも1つですね。
ちなみに、内科外来では炎症性腸疾患の患者様に寄り添った医療の提供はもちろん、今回陰の目標として、医師・看護師共々「夏までにマイナス3Kg」を掲げました。
(3)の運動も取り入れながら、目標達成できるよう頑張りたいと思います。


暖かくなり、心地よい気候となりました。
天気の良い日に仕事や家事から離れ、お散歩やお出かけされてみてはいかがでしょうか。


タグ: 看護部
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