潰瘍性大腸炎を考える会
潰瘍性大腸炎は、大腸の粘膜に炎症が出来る炎症性腸疾患の一つです。原因はいろいろ言われていますが、ヒトの免疫が関与しているという説が有力です。
治療の目的は炎症を抑え、いかに症状が落ち着いている状態(寛解と言います)を長く保つかということになります。薬物療法がその中心にあり、これに加え、食事や生活の仕方をご自身にあったパターンを見つけることが大切です。また、炎症が増悪したり、再度炎症が起きたり(再燃と言います)する時に、心理的なストレスも影響していると言われており、ストレスへの対処法も大切です。
患者会では、各職種がそれぞれの立場から情報を提供しています。
潰瘍性大腸炎とクローン病の患者さんへの情報誌を発行しております。