社会医療法人社団高野会
社会医療法人として
大腸肛門病センター高野病院は大腸がんの早期発見・撲滅を目指し、病院内での診療だけでなく、1983年より大腸がんの集団検診を始め、熊本県内外各地に検診車を走らせています。2015年には大腸がん検診(便潜血検査)の数が190万人を超えるなど、講演会等の啓発活動と併せて、大腸がんの予防活動に積極的に取り組んでいます。 更に2008年からはへき地への医師の派遣を開始し、2012年から熊本県へき地医療支援機構様の依頼で医師の派遣を行ってまいりました。へき地医療等公益性の高い医療の担い手の一員として、2014年4月に社会医療法人の認定をいただいております。 今後も、社会医療法人としての役割を職員一人一人が真摯に受け止め、へき地医療への取り組みを続けてまいります。
社会医療法人 設立趣意書
- 1.なおざりにされてきた肛門疾患を近代的治療法で、完全かつ安全に、しかも保険適用で治療する。
- 2.増加の一途をたどる大腸疾患を高度の技術で診断・治療する。
- 3.そのために全国レベルでの学会発表を行い研究会を主催し、医師の研鑽に努める。
- 4.大腸肛門病の診断・治療のみでなく、早期発見・予防活動に努め、社会に向かって開かれた施設を目指す。
- 5.上記目標達成のため、全職員一体となり、常に勉強し患者サービスに努める。
決算公告
医療法第51条の3の規定に基づき次のとおり公告します。
熊本県熊本市中央区大江3丁目2番55号
社会医療法人社団高野会
理事長 髙野正太
関連施設
〒839-0865 福岡県久留米市新合川2-2-18
TEL 0942-43-5757 FAX 0942-43-6959