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小児便秘外来

小児便秘外来について

便が硬くなり排便時に肛門裂傷や出血を生じると、子どもは痛みを経験します。その結果、排便への恐怖心が強まり、排便を我慢してしまい排便障害が慢性化し悪循環につながります。また、小児の排便障害は本人自身の苦痛だけでなく、保護者にとっても大きな悩みになります。

当院では便秘診療の一環として、小児を対象とした診療を行っております。専門的な便秘治療が必要と医師が判断した症例に対しては、大腸肛門機能科での小児便秘外来をご紹介しています。

小児の排便障害の問題点

  • 排便時の痛みや出血に伴う恐怖心
  • 食事摂取量や水分摂取への影響
  • 下剤・浣腸など薬物使用への抵抗感
  • 成長・発達や基礎疾患との関連

 

小児便秘外来の受診について

  • 対象:0歳~15歳未満の便秘症例で医師により専門的治療が必要と判断された症例
  • 受診の流れ:小児便秘外来担当医(髙野正太・伊禮)をご予約ください。担当医師が問診、触診ほかを行い、必要に応じて検査や処方等の指示が出されます。
  • 予約なしで受診された場合、小児便秘外来担当医以外の医師の診察になる事があります。必要に応じて小児便秘外来の受診をお勧めいたします。

医師による診療後、必要に応じて小児排泄ケア外来を受診頂きます。 小児排泄ケア外来では、専門の看護師や保健師が排便指導を行います。

 

診療内容例

お子様の年齢や理解に合わせ診断方法や治療方法を選択いたします。

  • [診断方法]各種検査は小児排泄ケア外来受診後のご予約となります。
  •  画像診断(腹部単純撮影・腹部エコー・経口マーカー検査・ディフェコグラフィー)
  •  生理学的検査:直腸肛門機能検査
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  • [治療]
  •  お薬の調整
  •  食事指導
  •  排便姿勢指導
  •  排泄訓練(直腸肛門機能回復訓練)

当院の大腸肛門機能科チームでは、医師、看護師(認定排泄ケア専門員)、薬剤師、理学療法士、臨床検査技師、診療放射線技師など、専門職が連携して治療にあたっています。

入院治療プログラム

夏休み・冬休みなどの長期休暇を利用した、入院治療のプログラムもございます。 入院し治療することで、管理栄養士による食事指導や生活習慣の改善、集中的なトレーニングにより排泄習慣を身に着け、便秘の改善を図ります。 また保護者の付き添いも可能です。まずはご相談ください

 

時間外対応について

小児便秘外来の時間外受診は基本的にお受けできません。
熊本市にお住まいの方で時間外に緊急に受診が必要な場合は、熊本市ホームページに掲載されている『休日当番医』『休日夜間救急センター』『熊本県こども医療電話相談』への相談をご検討ください。