MENU

閉じる

検査情報

CT検査

骨盤臓器脱症候群(POP)に関する検査 –DP-3DCT検査-

骨盤内には、膀胱や子宮、小腸、大腸などの臓器に加え、それらを保持し、動作を行う筋肉群によって構成されています。これらの臓器や筋肉は、人間が排泄を行う上で重要な働きをしており、加齢や損傷によって脆弱化すると、臓器の下垂をきたし様々な排便障害症状を引き起こします。現在の高齢化社会に伴い膀胱や子宮、小腸や直腸などの骨盤内臓器脱症候群が重要視されています。本検査は X線CT装置を用い、排便時の諸臓器の動態を三次元で表示し、それらの下垂の状況を診断する方法です。臓器の動態の異常によって引き起こされる排便障害の病態解明、治療の選択に有用な検査のひとつです。
 

〔正常例〕

 

〔軽度小腸下垂例〕

小腸がダグラス窩にむかって動態が生じ、軽度下垂している。

 

〔小腸脱例〕

ダグラス窩に深く入り込む小腸脱の2例