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ここから知る高野病院

皆さまに当院の特徴をご説明しております。

数字で知る高野病院

肛門科→
当院のがん診療について→
当院の大腸がん検診→
内視鏡センター→

当院の特徴

おしりとおなか、心まで見つめるケア

ひと口に大腸肛門の病気と言っても、その中身は多岐にわたります。
当院では、開院以来目標に掲げてきた大腸がんの撲滅はもちろん、痔などの良性疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病と言った炎症性腸疾患、便秘や便失禁などの機能性疾患のほか、大腸肛門のあらゆる病気に対応してまいりました。各診療科を横断的にサポートする診療科として、大腸肛門の機能に関する治療とあわせ排泄障害に対処している泌尿器科や、原因のわからない身体の不調やなかなか診断のつかない症状を診る心療内科があります。
長年の診療を通して得られた患者さんのニーズを基に2017年の病院リニューアルでは、各科の機能を広げ4つのセンター(がん診療センター・大腸肛門機能診療センター・炎症性腸疾患センター・内視鏡センター)と緩和ケア病棟を新設しました。これからも時代の変化に合わせ診療体制の充実を図り、高度なチーム医療を実践していきます。

がんをなくしたい、それが私たちの原点

当院におけるがん診療は、検診による早期発見、正確で安全な診断技術、根治性と機能温存による患者さんの生活の質を配慮した最新の技術、人間性を重視した緩和ケアなど、これらをプロフェッショナルなチーム医療により切れ目なく実践することを目指しています。
当院のがん診療における患者さんとの最初の接点は大腸がん検診です。大腸がん検診の推進がひいては大腸がんの早期発見・撲滅につながるとの思いから、検診率の向上に日々取り組んできました。コロナ禍でもその思いは揺らぐことなく、集団検診が難しければ関係機関へ郵送検診等の活用を提案するなど、がん検診受診率の維持に努めています。加えて、内視鏡センターでは内視鏡による検査や治療にとどまらず、ポリープができやすい方のための「大腸ポリープ定期検査通知システム」やピロリ菌感染や除菌後などの胃がん発生のリスクが高い方のための「上部消化管定期検査通知システム」を独自に運用し、早期発見のシステムを構築しています。
がんの治療では、肛門近くの直腸に発症した大腸がんについて国内でも数少ない永久人工肛門を造らない手術(ISR)を提案してきました。直腸がんで直腸を取り除く手術後に便失禁が起こった場合の肛門括約筋トレーニング(バイオフィードバック)や、ストーマ(人工肛門・人工膀胱)を造設された方(オストメイト)への皮膚・排泄ケア認定看護師によるトラブルの未然防止や皮膚障害への対処、装具選択やご心配事への相談など、QOL(生活の質)の維持に対する支援も積極的に行っています。
緩和ケア科では、大腸や肛門のがんに限らず、どんな種類のがんにも対応しています。また、終末期の方だけでなく、抗がん剤や放射線治療を現在行っている方のための「早期からの緩和ケア」にも取り組んでいます。
また、熊本県指定がん診療連携拠点病院として院内がん登録を実施し、常に治療成績を把握して医療の質の向上に役立てています。2012-2013年に大腸がんと診断を受け、当院で治療を行った患者さんの5年生存率は、進行度別では1期94.1%、2期94.2%、3期81.4%、4期26.0%、全国平均を100とする指標である生存率計数は119.3でした。
このように、エビデンスに基づく医療の質向上に努めながら、個々の患者さんの病状に応じて部門横断的な診療体制でお一人お一人を支えています。

専門のチーム連携であなたのケアを

当院では、大腸肛門の病気を総合的に治す専門病院として、患者さんにとってより良い医療を提供するために、医師と様々なメディカルスタッフによるチーム医療を積極的に展開しています。

大腸肛門機能診療センター

•排泄ケア専門看護師(コンチネンスリーダー)による生活指導
•臨床検査技師による生理検査やバイオフィードバック療法等の排泄トレーニング
•診療放射線技師によるディフェコグラフィーや肛門エコーなどの専門的画像診断
•理学療法士による排便に適した姿勢の指導や大腸(結腸)の動きをよくする運動指導
•管理栄養士による低FODMAP食などの栄養指導 など

がん診療センター

•がん化学療法認定看護師を中心としたきめ細やかな看護と安全な薬物療法
•診療放射線技師による内視鏡挿入困難例への大腸CT検査
•理学療法士による術前介入と術後の運動療法による合併症の予防
•皮膚・排泄ケア認定看護師によるストーマトラブル防止や皮膚障害への対処、相談など
•医療ソーシャルワーカーによるがん治療や緩和ケアにおける患者さんの生活面や心理面について相談・支援 など

炎症性腸疾患(IBD)センター

•管理栄養士による栄養指導やIBDの患者さん向けレシピ紹介
•臨床工学技士による血球成分除去療法(血球成分除去療法)
•医療ソーシャルワーカーによるIBD患者さんの生活面や心理面についての相談・支援 など

知りたい気持ちに寄り添います

 

健康教室・講演会

当院では啓発活動の一環として、皆さんの健康管理のお役に立てるよう、当院の医師や薬剤師、栄養士、理学療法士などが講師として出向く健康づくり講演会や市民公開講座を積極的に行っています。2019年度は年間99回の開催で合計4,649名の方にご参加いただきました。コロナ禍では、近隣の医療機関とのコラボレーションでオンラインでの講演会も開催しています。

健康教室・講演会
医療相談

「大腸や肛門の病気など」で悩む全ての人々の相談窓口として、専門病院として長年蓄積した経験と知識でお悩みに対応しています。病気のことや日常生活のことなど、様々な職種と連携して患者さんやご家族のサポートをいたします。ご相談の際は、対面やお電話だけでなくメールやLINEなど相談しやすい環境を整え、外国人の患者さんの受診も支援(含む 英語や中国語の通訳など)しています。

医療相談
動画配信

当院ではYouTubeを使って、患者さんのお役に立つ動画を各種配信しています。例えば、過去の講演会や便秘の方向けの体操、便秘やIBDの患者さん向けの栄養科監修の調理法など、わかりやすい説明とともにご覧いただけます。

公式チャンネル
臨床研究など学術活動の推進

当院では患者さんに対して科学的根拠に基づく正しい医療情報を提供するために、医師だけでなく様々な職種が日頃から学習や臨床研究に積極的に取り組み医療の質向上につなげています。テーマごとに9つのグループに分かれて月に1回開催の多職種による勉強会があり、専門知識の向上に努めています。

学会発表内容について