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疾患情報

大腸肛門機能科

自己臭症

ご自身の臭いのことで悩んでいませんか?

 

「自己臭症」・・・自分の臭いが気になる
 

世の中には、便やガス(おなら)の臭いが漏れて、周りの人がそれに気付いて嫌がっている、それが苦になって外出ができないという方たちがおられます。それに困って病院に行きますが、「全然臭いませんよ」と否定され、否定されてもそれを信じることができずに病院を転々とし、ドクターショッピングに陥ります。このように、長年に亘って苦しんでおられる方たちが実は少なくありません。中には引きこもりの状態になり、例えば人と交際できない、学校に行けない、仕事ができずに悩んでいる方もたくさんおられます。
便やガスの臭いが気になり肛門科を受診すると、「大したことはないが少し痔がありますね」ということで、手術を勧められたり、あるいは「ぜひ、手術をして下さい」と自ら希望されます。しかしながら手術をしても、残念ながら臭いが全くとれません。このようなことを繰り返すうちに、とうとう 「自己臭症(自臭症、異臭症)」 という精神の病いと言われ、精神科で治療を受けるようになります。しかし残念ながらほとんどの方が治りません。他人にとっては何でもないように思えることも、本人にとっては大変重大なことなのです。
このような方たちに自分の性格をお尋ねすると、多くの方が心配性・几帳面・神経質であると述べられています。詳しく診察しますと肛門の締まりが少し悪く、便がもれるほどではありませんが、例えば時にガスがもれるくらいに肛門が緩くなっています。たとえもれることがあっても、普通の人なら気にもとめない、忘れてしまうようなことも、自己臭症の方は気になって仕方がなくなり、たとえば電車に乗って隣の人がすっと立って行かれる、前に立っている人が顔をしかめるなどのしぐさから、きっと自分から便やガスの臭いがする、便やガスがもれているに違いないという考えが頭の中に固定して、離れない状態となってしまいます。
  
 
高野病院の治療法で、7割の方が自信を回復されました
 
自己臭症の方を詳しく診察・検査しますと、肛門を締める力が弱くなっている方が多いことが分かってきました。
 
 ◆ 診断に必要な検査について (←クリック!)

 この「締める力が弱くなっていることを認識する」ということが大事なポイントで、肛門を締める訓練で締める力が回復できると、今まで弱かった括約筋(肛門を締める筋肉)が十分強くなった、もう大丈夫だと自信がもて、臭いがするという考えがなくなります。さらにガスを測る機械を使うと自分が思うほどガスがもれていないことを認識できるので、自信が回復します。
 
 

 
 
 このように自信がつくような方法で治療をすると、7割の方でもう臭わない、自信がついたとおっしゃって頂けました。
 
  
 
以前は絶対に治らないと言われてきたほどの病気が、高野病院の大腸肛門機能科を受診され、きちんと診断させて頂くと、大部分の方の自信回復をお手伝いし、症状の改善ができるようになってきました。
 このような臭いのことでお困りの方は、この機会にぜひ当院を受診されてください。
    完全に臭いのことを忘れられない方も、治療をし少しずついろいろ精神的にサポートすると、自信がずいぶん回復できたということで、今までできなかっ た外出、仕事、学校に行けるようになる方たちも出てまいりました。
 

■臭いのご相談
 

  「直接受診するほどでは無いけど・・・。」 「こんな事を相談して恥ずかしい・・・。」
  そんなご遠慮はいりません。
  お問合せやご相談がございましたら、下記までお気軽にご連絡ください。

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