疾患情報
消化器外科
大腸がん
大腸がんの治療(化学療法)
1.化学療法とは 一般的に抗がん剤を使用する治療の事をがん化学療法と言います。 ●治療目的による化学療法の分類
●化学療法に使用される薬剤
大腸がんに有効な抗がん剤はいくつかあり、当院では薬剤の単独投与または、いくつかを組み合わせた投与が行われています。 ●投与法による化学療法の分類
2.当院で行っている化学療法の代表的レジメン mFOLFOX6の場合
通常この2泊3日の治療を FOLFIRIの場合
通常この2泊3日の治療を XELOXの場合
通常この治療を アバスチン+XELOXの場合
この治療を 3.化学療法と副作用 抗がん剤と聞くと「副作用が怖い」というイメージを持たれる方が多いようですが、がん細胞を殺す目的で用いる薬剤が正常な細胞にまで影響を与えることで副作用が生じます。
これらの副作用は抗がん剤の投与を中止すれば治りますが、抗がん剤の投与に当たっては、予想される副作用に対する予防を行うと共に、定期的な血液検査や自覚症状の観察などで、副作用と抗がん剤の効果とのバランスをとって治療を行っていきます。 ※化学療法についてさらに詳しく知りたい場合は、こちらのリンクから薬剤師へご相談ください。 |