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お知らせ

ESD再開のお知らせ

2023-05-09
医師・医療機関の方へ 患者様・ご家族様へ 病院からのお知らせ

一時的に中断していたESD(endoscopic submucosal dissection 大腸内視鏡的粘膜下層切開剥離術)を再開いたしました。ESDとは20mm以上の大腸ポリープを内視鏡的に切除する方法です(詳細は大腸ポリープのページをご覧ください)。通常のポリープ切除と異なり特殊な器具を用います。大きさによりますが、5日から7日間程度のご入院が必要になります。

●ESDの流れ

ご紹介の場合はご紹介元の医療機関から当院地域連携課にご連絡頂くのがスムーズです。

当院・地域医療連携課にて
担当医師の外来をご予約

外来受診(初診)

  ①ポリープの状態を紹介状で確認し、
   内視鏡下治療で本当に良いのかどうか
      入院日数などを検討

  ②治療前に必要な検査

  ③入院に向けての手続き

チームカンファレンスにて
細かい治療方針や治療予定日を決定

  患者様にご連絡(電話) 

<ESD当日>

  午前:ご入院・前処置(腸洗浄) 
  午後:ESD施行(内視鏡センター) 

<ESD後>

翌日または翌々日に流動食から食事を開始し
 徐々に通常に戻していきます。大きさにより
ますが、5日から7日間の入院となります。   
*穿孔や出血の合併症が生じた場合は
入院期間が延長することもあります。

<退院後>

数週間後に外来にて切除した大腸ポリープの
組織検査結果(悪性の有無)をご説明します。 


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