12月12日（土）、当院職員1名から新型コロナウイルスの陽性が確認されました事案につきましては、患者様をはじめ本院を利用される全ての皆様に対して多大なご心配をおかけする事態を招き、心よりお詫び申しあげます。

第１報でお知らせしましたように、診療に於いては適切な感染防御を行っており、患者様との濃厚接触は認められておりません。

又、熊本市保健所のご指導のもと、要検査対象職員19名のPCR検査を実施しておりましたが、本日全員の陰性が確認されました。

院内の消毒作業も完了いたしましたので、12月14日（月）より、外来・入院診療は通常通り行いますので、ご報告いたします。

今後の対応につきましては、引き続き熊本市保健所のご指導を受けながら、職員一同全力を挙げて感染対策と職員の健康管理に取り組む所存でございますので、何卒よろしくお願い申しあげます。

2020年12月13日

大腸肛門病センター高野病院

院長　山田一隆