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疾患情報

心療内科(ストレス内科)

過敏性腸症候群(IBS)

過敏性腸症候群(IBS)ってなに?


※※こんな症状で困っていませんか?※※

便秘
下痢
便秘と下痢をくりかえす
腹痛がある
おならが頻繁に出る
ガスがたまって苦しい
お腹がはる
残便感がある

上記に該当する方は、もしかしたら
「過敏性腸症候群(IBS)」
という病気かも知れません。

ここはそんなあなたのためのホームページです。
気になるところをクリックしてみてください。

 
過敏性腸症候群とは
過敏性腸症候群(IrritableBowelSyndrom)とは、長年にわたり「便秘・下痢・腹痛」などの症状を繰り返しながら、しかもいろいろ検査をしても大腸に潰瘍や炎症などが見られず、腸の動きや働きに異常が現れる疾患です。
生活習慣、体質、心理的因子などさまざまな因子が関係しておこると考えられています。
 
ただしひとくちにIBSといっても・・・
症状の現れ方には大きなばらつきがありますす。一般の人の中でも腹痛や下痢、便秘などの腹部症状を有する人は少なからず見られます

高野病院で一般の方を対象にした調査 

では腹痛、便秘、下痢の症状を有する人が約20%)。

このうちある程度の重症度になった人がIBSと診断されます。
最近の診断基準を用いた欧米の調査ではIBSの頻度は一般人口の10~15%とされています。
年齢や人種の差に関係なくこの程度の患者がいるものと推定されています。
さらに、前述の調査では55%が症状があっても放置していました。
時に内科を受診する程度の人もいれば、症状が強いために通常の

日常生活が送れず深く悩んでいる人 

などさまざまな方がいます。