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疾患情報

大腸肛門機能科

診断に必要な検査について

直腸肛門機能検査

●肛門内圧検査
肛門内に直径5mmの細い管(圧力センサー)を入れて、肛門に力を入れない時(最大静止圧)や力一杯しめた時(最大随意圧)の肛門のしまる強さ(圧力)を測定します。

(正常参考値)70才未満
最大静止圧  男性:87.0-138.2cmH2O/女性:68.5-125.5cmH2O
最大随意圧 男性:234.6-528.4cmH2O/女性:136.5-327.5cmH2O



●直腸感覚検査
直腸内にバルーンを入れて、少しずつ膨らませながら、最初に便意を感じた時(最小感覚閾値)と、便意を我慢できなくなった時のバルーンの大きさ(最大耐容量)を測定します。

(正常参考値)最小感覚閾値:30-60ml
最大耐容量:140-210ml



●直腸肛門反射検査
直腸内にバルーンを入れて、膨らませた時の肛門の反応を調べます。機能が正常な場合は、腸内でバルーンが膨らんだときに、肛門は反射的に弛緩します。



●排出能力検査
肛門内にバルーンを入れて膨らませ、どの位の量を力んで排出できるかを調べます。

(正常参考値)排出能力:30ml以上