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消化器内科

内視鏡システム(NBI、拡大観察システム)のご紹介

内視鏡システム(NBI、拡大観察システム)のご紹介

 

内視鏡システムが新しくなりました!!

2013年4月より院内の内視鏡システムおよびスコープが最新の機種に変更になりました。
オリンパス社製 Evis Lucera Eliteというシステムです。
スコープは上部消化管用GIF-HQ290、下部消化管用CF-HQ290と、どちらもオリンパス社の「最上位機種」を導入しました!!(2013年4月現在)

といいましても、患者様からすれば

「なんのこと?」「どうすごいの?」と、疑問をもたれると思いますので

ご説明いたします。

題して、
「最新内視鏡システムのここがすごい!!」

その1:とにかく画像がきれい
従来のハイビジョン対応スコープを上回る高解像を実現!!とメーカーがうたっているように画質、明るさが「ものすごく」向上しています。例えて言うならビデオテープがブルーレイディスクになったとでもいいましょうか。年間何千件と検査をしているフタッフも感動しました。

つまりは「非常によく見える!!」ということです。

こちらが従来機種の画像。
  

 

こちらが最新機種の画像です。
 
 
どちらも同じ胃の写真です。比べてみれば一目瞭然ですね。

 ◆患者様へのメリット
・微小な病変でも見逃しにくくなった
・今まで以上に病変の情報がよく分かるようになった



その2:NBI&拡大観察システム標準搭載
NBIは特殊な光をあてて、病変の表面の微細な血管を観察できるシステムです。
がんやポリープでは粘膜表面の微細な血管パターンが変化するので、通常の内視鏡ではわかりにくかった腫瘍の発見や診断にとても有用なのです。
  

 

従来、表面構造を分かりやすくするために色素を撒いて観察をしておりましたが、NBIではボタンひとつで切り替えが可能です。これに拡大観察(虫眼鏡でみるようなものです)を併用することで、さらに詳細な情報を得ることができます。
拡大観察では従来の機種ではピントを合わせるが難しかったのですが、最新のスコープではこの拡大観察もボタンひとつで簡単に行えるようになりました。




 ◆患者様へのメリット
・ 通常観察ではわかりにくい病変も発見できる
・ 検査時間の短縮につながる




その3:ワイドアングル
従来の下部消化管陽のスコープにくらべて視野角が30度ひろがりました。
下の図をご覧ください。
 

大腸にはヒダがあるのですが、深いヒダの裏側は観察がしにくいため、ひとつひとつヒダ裏をなめるように観察をしていくのですが、視野角がひろがったことで非常に観察がしやすくなりました。

 ◆患者様へのメリット
・ ヒダに隠れた病変の発見に威力を発揮します
・ 検査時間の短縮につながる





おまけ:
患者様へのメリット以上に医療従事者側も新しい内視鏡システムになって喜んでおります。
最新最上位機種っていいです!!
スタッフのモチベーションが上がることは患者様へもメリットになることでしょう。今まで以上に患者様のためにがんばります!!                                                    (中村)