疾患情報
消化器外科
胆石症
胆石症の治療
胆石症の治療方針 無症状胆石の場合は原則経過観察でよい、とされています。 胆石症の治療 胆石の手術は基本的には胆のうごと取り出します。現在では小さな傷でできる腹腔鏡下胆のう摘出術が第一選択ですが、状況によってはお腹を開ける手術(開腹術)を行なう場合もあります。 腹腔鏡下胆のう摘出術 従来の胆石症の手術はおなかに20cmぐらいの切開を加え手術を行っていましたが、最近では、腹部に数カ所の小さな皮膚切開を加え、ここから、腹腔鏡という内視鏡をおなかの中に入れます。術者はこれにより映し出される腹腔内の映像を、テレビモニターでみながら、お腹の外から直径1cmの管を1本、0.3~0.5cmの管を1-3本使用し、胆のうを摘出します。 さらに詳しい情報を希望の方へ: |