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疾患情報

消化器外科

胃がん

胃がんの種類と進行度

 

胃がんの種類

胃がんはおもに腺がん細胞からできています。正常の胃粘膜細胞に形状の似た腺がん細胞(分化型がん)と正常細胞の名残のない腺がん細胞(未分化型がん)に分類されます。未分化がんは小さくてもリンパ節に転移することがあります。

 

胃がんの進行度

早期がんと進行がんに分類されます。これはがんが胃壁のどの深さまで及んでいるか(深達度)で分類されます。がんの大きさや場所は関係ありません。
胃壁は内腔側つまり食べ物がとおる側から外側に向かって(図2)のごとく分類されます。胃がんは粘膜から発生して、次第に広く、深く及んでいきます。筋層に達したものを進行がんと呼び、筋層に達していないものを早期がんと呼びます。胃がんの肉眼分類は隆起型、陥凹型などと分類されます。早期がんはI~III型に、進行がんは1~4型に分類されます。進行がんのうち、3型の一部と4型のほとんどのものはスキルス胃がんとも呼ばれます。

(図2)胃壁の構造と胃がんの進行度

(図2)胃壁の構造と胃がんの進行度