入院のご案内
入院をご検討されている方へ
当院では、入院される患者さんが、ゆったりと安心して治療を受けられるように、 スタッフが一丸となって、入院予約の手続きから退院まで、きめ細やかな医療サービスを提供し、 患者さんの入院生活をサポートしてまいります。
入院生活でお困りのこと、ご不明の点がありましたら、スタッフにお尋ねください。
尚、当院の大部屋(4人部屋)は、一人一人独立型のレイアウトになっており、ベッドとベッドの距離を十分に確保することができます。新型コロナウイルス感染症を含め多くの感染症は、感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つばなど)や接触で感染するといわれています。このレイアウトにより当院の大部屋は、一般的な大部屋にくらべ、飛沫による感染のリスクが大幅に低くなります。
大部屋でも全てのベッド横に窓があり、換気の面でもご安心いただけます。
入院に関する各種情報
入院当日にお持ちいただくものや入院生活に必要なもの、入院中の過ごし方、 費用などについては、こちらのパンフレットをご確認ください。
院内のご紹介
こちらでは病棟のお部屋や院内の様子をご紹介しております。是非、ご覧ください。
動物介在活動
動物はものいわぬカウンセラー
動物介在療法 動物を飼うことや日常的にふれあうことが、からだとこころのストレスを和らげるなどのよい影響を与えることが多くの研究で明らかになっています。これらの効果を医療や福祉の場に活用したものが「動物介在療法」(AAT=アニマル アシステッド セラピー)や「動物介在活動」(AAA=アニマル・アシステッド・アクティビティー)です。
欧米を中心に盛んに行われつつありますが、私たちの病院でも医師の指示のもと、患者さんの心身のケアをするための補助療法として取り入れています。 また、当院では専門勉強会を設けており、米国で専門研修を受けた職員が中心となって、医師や看護師をはじめ各職種から興味のある職員が集まり、実践と研究を行っています。研究結果は、JAHA(公益社団法人日本動物病院協会)年次大会、ヒトと動物の関係学会、人と動物との相互作用国際学会(IAHAIO)などで報告しています。
「動物介在療法」とは~AAT(アニマル アシステッド セラピー)
動物は、JAHAの熊本の活動グループ「アクロス」のメンバーで、獣医師の管理のもと、健康、しつけ、衛生面から「参加動物適性基準」に合格したボランティア動物が参加しています。病院内にいるのは合格した参加動物だけで、安全と衛生上一般の動物は入れませんので、安心して動物たちとのふれあいをお楽しみ下さい。
高野病院はJAHAの HAB(ヒューマン・アニマル・ボンド=人と動物の絆)事業 CAPP(コンパニオン・アニマル・パートナーシップ・プログラム=人と動物のふれあい活動)訪問活動提携施設です。
AAAに参加しませんか?
高野病院では、AAA(アニマル・アシステッド・アクティビティ=動物介在活動)を開催しています。動物とふれあうことにより、笑顔とやすらぎの時間を過ごしていただくことが目的のプログラムです。 週1回、入院患者様とそのご家族・お付添いの方を対象に開催しています。
日時/土曜日 午後1時~2時 (1時間)
場所/高野病院2F
■お問い合せ先■
高野病院 AATグループ (代表/秘書室 安藤)
電話/096-320-6500
●リンク●
・JAHA 公益社団法人日本動物病院協会(ホームページ)
CAPP訪問活動の概要や日本全国のCAPP活動施設なども紹介されています。高野病院はJAHAのHAB事業 CAPP訪問活動提携施設です。
・動物介在活動に関わる動物たちの交流日記(ブログ)
参加動物たちの親しみあふれる普段の姿をご覧ください。活動報告やいろいろな情報など、日々更新しています。
参加動物紹介 ―コンパニオン・アニマルたちをご紹介します―※順次更新します!
ユキ (ラフ・コリー/セーブル&ホワイト) ♀
大きな体だけど、明るく優しい性格です。お手入れバッチリの優雅な毛並みをぜひ撫でにきてください! 鼻を長くしてお待ちしています!