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細菌検査部門

 

発熱や下痢などの症状から、臨床的に細菌感染やウィルス感染が疑われる場合に感染症の検査が行われます。症状の原因となる菌の同定や感受性のある薬剤を判定することで、治療に適切な薬剤を選択するための手助けとなります。

当院の細菌検査部門では、黄色ブドウ球菌や腸内細菌などの一般細菌を対象とした、塗抹検査、培養同定検査、薬剤感受性検査を行っています。また、インフィルエンザなどの迅速キットを使用したウィルス検査も行っています。

 

院内感染対策

検査科には、院内感染対策委員会に検査技師2名が所属しています。
院内感染対策チーム(ICT)の一員として、院内感染が起こることの無いように、耐性菌などの検出状況は迅速に発信しています。また、院内ラウンドを週に1回行って、院内の感染対策の状況確認や他職種への情報提供を積極的に行っています。
その他に、近隣の病院と連携し、耐性菌の検出状況などの情報交換を行う感染防止対策連携カンファレンスにも参加しています。