MENU

閉じる

薬局

薬局 写真

院内のお薬全てに薬剤師が関わる事をモットーにしています。それぞれの患者様の状況に応じたわかりやすい服薬指導を心掛けています。なにかございましたらお気軽にご相談ください。当院の薬剤師の業務は、外来業務と病棟業務に分けられます。
当院は大腸肛門疾患や消化器疾患の専門病院で、それに応じた専門的な業務を行っています。

薬局業務の概要

外来業務
  • ・院外処方箋監査※
  • (調剤薬局からの疑義照会の対応を含む)
  • ・院内処方箋監査・調剤
  • ・入院処方箋調剤
  • ・TPN無菌調製
  • ・抗悪性腫瘍剤無菌調製
  • ・血液製剤管理
  • ・DI業務
  • ・発注・在庫管理
病棟業務
  • ・薬剤管理指導業務
  • (服薬指導、配薬、薬歴管理 など)
  • ・病棟薬剤業務
  • (処方提案、医薬品情報の周知、スタッフからの相談応需、持参薬管理、病棟配置薬管理 など)

外来疑義照会の流れ

調剤薬局 院内薬局 医師
  • ・院内薬局からの疑義照会後の処方修正数…243件/月(H26.10)
  • ・調剤薬局からの疑義照会後の処方修正数…719件/月(H26.10)

外来業務

当院の外来では約94.8%(H26年度)院外処方箋を発行していますが、処方箋を患者様にお渡しする前に必ず薬剤師が処方内容を監査するしくみをとっています。
また、お薬手帳などを利用して、患者様の使用中の薬やアレルギー等を確認することで薬の飲み合わせなどを確認します。

病棟業務

入院中の患者様の薬を調剤し、用法用量が適切か、飲み合わせは問題ないかなどを確認し、配薬・服薬指導を行います。服薬指導では患者様のベッドサイドに行き、お薬の飲み方、副作用が出ていないか、残薬はないかなどをお話します。痔の手術後は排便コントロールが薬物治療のメインになるため、下剤の調節について他のスタッフと相談し、医師に処方提案したりします。また、薬の履歴(薬歴)を作成して、薬のアレルギー歴や持参薬などのプロファイル、服薬指導の内容等を記録します。患者様と直接お話しする以外にも、看護師等、他のスタッフとも連携して患者様の状況を把握できるようにしています。

無菌調製

高カロリー輸液はクリーンルーム(無菌室)のクリーンベンチで調製をします。

化学療法

薬剤師が抗がん剤の無菌調製、治療スケジュールや投与量チェックを行うことで安全管理を行っています。また、抗がん剤の調製は、無菌室の安全キャビネットでなるべく被爆せずに済む環境で行っています。

DI業務(医薬品情報管理業務)

新採用医薬品情報提供、副作用情報収集・情報提供、医薬品に関する相談窓口など。

院内委員会への参加

治療に関する多くの委員会があり、これらの委員会に参加することで、患者様の治療が円滑に行えるようサポートしています。

・薬事審議委員会・治験審査委員会・医療安全管理対策委員会・院内感染対策委員会・褥瘡対策委員会・NST(栄養療法サポートチーム)・がん化学療法委員会 など

院内各種カンファレンスへの参加

他職種のスタッフが集まり患者様の治療内容を検討するカンファレンス(検討会)を定期的に行っています。薬局ではこのカンファレンスに参加し、薬の専門家として治療に貢献したいと考えています。

・NST(栄養療法サポートチーム)カンファレンス・緩和ケアチームカンファレンス・NIS(神経因性骨盤臓器症候群)リハビリテーションカンファレンス

お薬教室・健康教室での情報提供

痔疾患術後の入院患者様を対象に「便秘と下剤」に関してお薬教室を行ったり、炎症性腸疾患やIBS、NISの患者会でお薬に関する話をしています。また、院外に出向いてお話させていただくこともあります。

疾患別勉強会

院内のすべての職員がいずれかに参加している勉強会で、疾患別のグループに分かれて、専門性を高めています。

  • ・内視鏡グループ・肛門疾患グループ・がん緩和ケアグループ
  • 機能性腸疾患心身症グループ・AAT(動物介在活動)グループ
  • ・IBD(炎症性腸疾患)グループ・健診グループ・直腸機能グループ
  • ・ストーマ排泄ケアグループ

各疾患における薬物的アプローチについて

お薬手帳について

お薬手帳 イメージ

お薬手帳とは患者さんの薬の履歴などを記録しておくための手帳です。日本薬剤師会なども推奨しています。この手帳は、病院や調剤薬局で薬をもらわれる際に、薬の内容だけでなく、副作用歴、薬や食べ物のアレルギーについても記録できます。また、別の病院や薬局で手帳を見せることで、そこで処方された薬同士の飲み合わせ(相互作用)や病気などの都合で使用できない薬などについてチェックすることが出来ます。
「自分の薬は塗り薬だけだし、お薬手帳なんて要らないよね」と、思われる方がおられるかも知れません。このお薬手帳に処方された薬を記録しておくと、後々「あの時の薬って何だったかしら?」という時にも、お薬手帳があると安心ですよね。
お薬手帳は調剤薬局で有料または薬局によっては無料で配布しています。髙野病院でも、退院の薬をお渡しする際など必要なときに、お薬手帳をお渡ししていますので、ぜひご活用ください。

院内健康講話について

院内健康講話 写真

当院では、主に痔の手術をされた方を対象とした健康講話を定期的に行っています。
薬剤師から「便秘と下剤の使い方について」と、栄養士から「退院後の食生活、高繊維食について」という内容で行っています。毎回10~20名の入院患者様が参加されており、合計1時間ほどかけてお話をしています。