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ごあいさつ

社会医療法人高野会 理事長 高野病院 院長 山田 一隆

 私たちは、地方の一民間病院でありながら、日々の診療活動の成果を、臨床研究として論文などで発表することにより、国際的かつ学術的にも貢献してきました。
 ひと口に大腸肛門の病気といっても、その中身は多岐にわたります。私たちは、大腸肛門病に特化した病院として、専門的な治療を実践しております。
 また、開院以来掲げてきた大腸がんの撲滅はもちろんのこと、痔などの良性疾患、潰瘍性大腸炎やクローン病といった指定難病疾患、便秘や便失禁など機能性疾患のほか、あらゆる病気に対応しながら、患者さんの目線で、そのニーズを探り、科の機能を広げて制度化し、このたび新病院の開院とともに4つのセンターに結実させました。
 新病院は、ハード、ソフト両方において、きめ細かな創意工夫がなされています。ここでさらに実力を伸ばしていくことを病院職員一同が心に刻み、大腸肛門分野の診療と研究で日本、世界をリードする存在となりたいと思います。

社会医療法人社団高野会会長 高野 正博

 高野病院は1982年1月4日、大腸肛門病に特化した病院として、ここ熊本の地で開院しました。当時、大腸肛門の病気は医学・医療の面で軽んじられていましたが、そこに当時の欧米の状況と東京での疾患の欧米化の兆しを感じ取り、大腸肛門の専門病院を設立することを決心しました。現在166床となり、さらに高い医療知識と技術の習得を目指して331人の職員が、日々精励しています。
 今回35周年という節目に、大腸肛門の予防・診断・治療・フォローアップを具現するために4つのセンターを備えた新病院を開院することになりました。今後もこれら4つのセンターを4本柱として、全員が一致団結して医学的にも、医療的にも、また患者さんの満足の点でもご満足いただける専門施設をつくり、地域のあらゆる医療施設と協力して発展したい所存です。以上の点を皆さんの目でご確認いただき、何なりとご指摘、ご指導をいただければ望外の幸いです。